■特別な岸壁設備が必要か?

 ポンツーン式の桟橋があれば、潮位の高低にかかわらず主甲板乗降口(1階)から 乗下船ができ好都合ですが、ジェットフォイルは、主甲板、上部甲板(2階)、中段 の後部暴露甲板から乗降できるため(但し、上部甲板出入口はオプション)、通常の岸壁では、潮位が変化してもほとんど問題なくタラップを利用して乗降ができます。  また、従来型の水中翼船と異なり、ジェットフォイルは水中翼が左右に張り出していないため、これまで必要だった、本船を岸壁からある程度離して係留する装置が必要ありません。わずかに、防舷材(1.5mφ程度の空気式フェンダ)を入れるだけで、通常の岸壁にも係留できるのです。
ジェットフォイルの防舷材